2024.05.14 街頭ビジョン広告
ユニークなデジタルサイネージの活用事例 | 平安神宮初詣ビジョンも
デジタルサイネージは、屋外や店頭、公共空間など、人が集まるあらゆる場所で、ディスプレイや表示機器を使ってさまざまな情報を発信するメディアです。
駅や空港、街頭の大型ビジョン、ショッピングモール、ホテル、病院、人間がモニターを背負って歩く「街歩きサイネージてくてく」など、すでに多くの場所でデジタルサイネージが活用されています。
また、街頭よりもはるかに多くの人が集まる大晦日のカウントダウンや、お正月の初詣などに合わせて神社でも「年末年始大型ビジョン」「初詣ビジョン」が増えています。
この記事では、ユニークなデジタルサイネージの活用事例を紹介していきます。
目次
デジタルサイネージの活用事例
デジタルサイネージは、猫が飛び出す3Dデジタルサイネージ「新宿東口の猫」や、人間がモニターを背負って歩く「街歩きサイネージてくてく」などのように、アイディア次第で幅広く活用でき、インパクトのある広告訴求が期待できます。
“Save the Sundae Cone” アイスの日キャンペーン
場所はマレーシアの首都クアラルンプール。
マクドナルドが、気温と湿度が高いこの街の人々がアイスクリームを食べたくなり、たくさんの人に店舗に来てほしいと考え、デジタルサイネージを活用して行ったキャンペーンです。
大型ビジョンに暑さでアイスクリームがどんどん溶けていく画像を流し、歩行者にアイスクリームが溶けるのを止めてもらうというもの。
歩行者はスマートフォンでアプリをダウンロードし、その画面上のファンを一生懸命に回転させると、溶けていたアイスクリームがもとに戻っていきます。
たくさん回して協力してくれた人に、その場でアプリにクーポンが届くという嬉しいプレゼント!
人々を笑顔にする楽しい広告ですね。
落ちてくるコーヒーの水滴を集める、ユーザー体験型サイネージ
中国の上海でネスカフェがコールドブリューコーヒーのプロモーションのために設置したユーザー体験型サイネージです。
仕組みは、上海にある地下鉄の駅に設置された大きなスクリーンの前、指定された位置に人が立つとゲームが開始されます。
スクリーンに表示されたコーヒーボトルが、プレイヤーの左右の動きに連動し、上から落ちてくるコーヒーの水滴をそのボトルで受け止めるというゲームです。
決められた時間内にボトルをいっぱいにできればゲームクリアとなり、クリアすると無料でコールドブリューコーヒーがもらえるという仕掛けです。
ゲームは左右に動くだけとシンプルで分かりやすく、幅広い年齢の人が楽しんで体験できるユニークなプロモーションです。
電車に合わせて髪がなびく ヘアケア商品の広告
スウェーデンのヘアケアブランド「Apotek」のデジタルサイネージ広告です。
地下鉄のホームに振動を感知するセンサーが内蔵されているスクリーンを設置し
電車が通るとホームに風が起こり、そのタイミングでスクリーンに映る女性の髪がなびくという仕掛けになっています。
Apotekのヘアケア商品は、“髪が風で乱れてもすぐにまとまり、スタイリングしたままの美しさをキープする“というアピールの広告です。
特に多くの女性の目を引き、話題となりました。
背負って歩くサイネージ(街歩きサイネージ てくてく)
デジタルサイネージは、建物の壁や駅の通路、店舗の前など、その場所に固定されているイメージですが、自由に歩き回るサイネージもあるのです。
大阪の株式会社アドレックスが企画した「街歩きサイネージ てくてく」は、大型ビジョンの放映に合わせ、同時に繁華街を人がサイネージを背負って歩くサイネージです。
「街歩きサイネージてくてく」は移動することで積極的に人の視界に映り込んでいくことができ、集中的に広告をアピールし、一際目立ちインパクトがあり、多くの人の目を引きます。
広告訴求の効果は抜群ですね。
また、「街歩きサイネージてくてく」は“推し広告”にもおすすめです!
応援したい“推し”の誕生日や、デビュー・結成周年をたくさんの人に知ってもらえ、一緒に祝い、応援できる素敵な企画です。
推し広告セット
大画面でのビジョン放映 15秒CM 1時間4回放映
設置場所 なんば戎橋マルチビジョン
大阪市中央区難波3-5-1
放映時間帯 8:00〜24:00(16h)
「街歩きサイネージてくてく」1台 2時間ループ放映
歩行ルート 日本橋エリア
歩行時間帯 15:00〜20:00までの2時間
基本料金80,000円(税別)
※事前映像審査あり
※申込/素材入稿期日 放映希望日の3週間前
「街歩きサイネージてくてく」で“推し”を応援してみませんか?
「推し広告」が気になった方は、こちらからお問い合わせください。
株式会社 アドレックス
大阪市西区靱本町1-9-15 近畿富山会館5F
06-6225-8121
https://ad-rex.net/archives/2246
平安神宮で初詣ビジョンならアドレックス
デジタルサイネージの大型ビジョン放映は、屋外や駅、店頭など一般的によく見かけるサイネージの他にも、全国各地の神社仏閣で20年以上前から「初詣ビジョン」として活用されている広告媒体です。
京都の「平安神宮」の初詣ビジョンもその一つ。
京都「平安神宮」は、1895年、平安遷都1100年を記念して創建された神社で、毎年大勢の参拝客が訪れています。
大晦日から三が日の参拝客人数は約55万人。
「平安神宮」の初詣ビジョンは、特に人出の多い大晦日から初詣の時期に大型ビジョンが設置され、「新年のあいさつ」「平安神宮紹介PV」「参拝経路」「行政情報」「ご協賛企業CM」を放映します。
平安神宮初詣ビジョンは、参拝客が境内の拝殿に向かう動線上、多くの参拝客が滞留するスポットに大型LEDビジョンを設置。
注目度が抜群で、高い広告訴求が期待できるサイネージとしておすすめです。
アドレックスでは、「平安神宮」での初詣大型LEDビジョンを企画・リリースします。
協賛枠
A枠 30秒CM×6回/毎時(計336回/期間)
B枠 15秒CM×6回/毎時(計336回/期間)
ビジョン前には、御利益のある「應天門」で写真を撮る人や、待ち合わせをする人など、多くの参拝客が滞留します。
一般的な大型ビジョンより圧倒的に滞留する時間が長く、繰り返し放映することで、インパクトがあり、多くの参拝客に強い印象を残すでしょう。
平安神宮の初詣ビジョン実施の期間は下記の通りとなります。
2024年12月31日(火)から2025年1月5日(日) 6日間
「平安神宮」での初詣ビジョン、「街歩きサイネージてくてく」、また、「街歩きサイネージてくてく」での「推し広告」が気になった方は、アドレックスにお問い合わせください。
株式会社アドレックス公式ホームページ