2024.04.17 街頭ビジョン広告

ユニークなデジタルサイネージの活用事例 | 街歩きサイネージてくてく

 

デジタルサイネージで有名なのは、新宿駅前に出現した巨大猫で、今にも飛び出してきそうなリアル感があり、インパクトが強かったことから、ご存知の人は多いのではないでしょうか?

デジタルサイネージとは、駅や店舗などいろいろな施設に、ディスプレイやプロジェクターなどを設置して情報を発信する電子看板です。

今回はユニークなデジタルサイネージの活用事例を紹介していきます。

また、注目度抜群の弊社の「街歩きサイネージてくてく」もご紹介致します!

 

デジタルサイネージの種類

デジタルサイネージには大きく分けると、スタンドアローン型、ネットワーク型、インタラクティブ型の3種類があります。

それぞれの特徴と効果を解説します。

スタンドアローン型サイネージ

スタンドアローン型は、インターネットを使用せずにコンテンツ配信を行います。

例えば、ディスプレイにメディアプレイヤーを接続して、データの入ったUSBを使い映像を流すことができる、とてもシンプルな構造となっています。

メリットとしては、インターネットを使わないので通信不良になることがなく安定した稼働が行えます。

 

ネットワーク型サイネージ

ネットワーク型は、インターネットに接続して情報を配信するデジタルサイネージです。

遠隔からのコンテンツ配信が可能で、設置場所が複数ある場合にも、本部から同じ情報を一斉に配信することができます。

また、本部で一元管理でき、コンテンツの入れ替えや配信忘れ、取り下げ忘れを防ぐメリットもあります。

インタラクティブ型サイネージ

インタラクティブ型は、簡単にいうとコミュニケーション機能を持ったデジタルサイネージです。

AIでユーザーの年代や性別を分析、タッチパネル機能でユーザーの求めている情報を提供、またSNSの連動によって多くのユーザーへの拡散効果が期待できます。

 

とってもユニークなデジタルサイネージの活用事例

さまざまなシーンで活用されているデジタルサイネージは近年とても注目されています。

インパクトが強いサイネージや面白いサイネージ、つい触ってみたくなるようなサイネージなど、アイディア次第で幅広く活用できます。

ここではデジタルサイネージの活用事例を紹介します。

街中に巨大猫登場

 

新宿の駅前にある猫のサイネージは、今にも飛び出してきそうなリアル感があり、インパクトが強く、業界以外にもメディアなど幅広く大きく取り上げられました。

現在では、渋谷のハチ公像のように駅前のシンボルとなっているようです。

 

薬局の喫煙を呼びかける広告

スウェーデンにあるApoteket Hjärtatという薬局が設置した“禁煙パッチ”の宣伝のデジタルサイネージです。

このサイネージは、センサーで煙を感知して、喫煙者がサイネージの前を通ると、咳き込んだ青年の映像が流れるようにできています。

喫煙者と周りの人の健康を考えさせられる広告ですね。

 

女性をターゲットにビールをお勧めするサイネージ


ドイツのビールブランド”Astra”が開発した女性向けビールのプロモーションのためのデジタルサイネージです。

このサイネージに内蔵されたカメラで性別と年齢を分析し、大人の女性をターゲットにビールを勧めるという広告です。

ビールを買わずにはいられなくなりそうですね。

この驚きのアイディアとシステムが話題となり、多くのメディアなどで取り上げられました。

 

マラソントップランナーに挑戦

 

アシックスがニューヨークマラソンに合わせて実施したキャンペーンのデジタルサイネージです。

このサイネージは、全米でも有名なトップランナーと18mの距離を競走できるというもので、たくさんの人がチャレンジしています。

トップランナーのスピードについていける人はわずかですが、参加した人たちや周りで見ている人たちをも笑顔にしてくれる素敵な広告です。

 

圧巻の13面サイネージ

 

人気コミック「呪術廻戦」20巻刊行を記念し、渋谷駅ハチ公前広場エリアを中心とした13面を用いて展開したデジタルサイネージです。

配信されたコンテンツの内容は、これまでのダイジェストを表示し、YouTubeとX(Twitter)でも同時に展開。

X(Twitter)では8万件のいいね、2.2万件のリツイートを獲得し、このサイネージを見た人たちの反響の大きさがわかります。

また、このサイネージを見た人たちが、スマホで動画を撮影し、SNSで拡散させてことによって、目の前にいる人だけではなく世界中の人たちにサイネージが拡がっていく効果を実現しました。

あくびを誘う広告

 

ブラジルコーヒーメーカー“CAFE PELE”のキャンペーンのデジタルサイネージです。

このサイネージの内容は、人が目の前を通過すると、青年が眠たげにあくびをしようとする映像が流れるというものです。

あくびはうつると言われていますが、サイネージを見た人もついつられてあくびをしてしまいます。

そうするとコンパニオンが現れてコーヒーの試飲をプレゼントされるのです。

このキャンペーンが話題となり、CAFE PELEの認知度が高くなりました。

 

急いでいても、つい足を止めてまで見たくなるのがデジタルサイネージを活用した広告訴求のメリットですね。

 

一瞬で目を引くサイネージ「街歩きサイネージてくてく」

 

最後に、弊社のユニークなサイネージをご紹介します。

街歩きサイネージ てくてく… それは、繁華街を背負って歩く、デジタルサイネージ。32インチ高輝度モニター搭載街中でも一際目立つ広告メディアです!

大型ビジョンの放映に合わせ、同時に人がサイネージを背負って歩くことで、集中的に広告をアピールすることで集客を狙ったデジタルサイネージのマッティングです。

背負って歩くモニターの大きさは縦32インチ(707.1m×398.3m)で、日中でもはっきりと視認できます。

 

駅や繁華街の人通りが多い場所、そして人の流れが多い時間帯を狙ってインパクトのある広告訴求します。

「街歩きサイネージてくてく」で積極的に人の視界に映り込んでいくという今までにないサイネージ。

そのインパクトの強さはたくさんの人の目を引き、「街歩きサイネージてくてく」を見た人がSNSに投稿、拡散されることで、「街歩きサイネージてくてく」の認知度もさらに拡がっていき、広告訴求の効果は抜群です。

 

株式会社アドレックスの街歩きサイネージてくてくの歩行プラン

 

①大阪キタ メインストリートをぐるっと周回 PLAN

②大阪のディープなオタク街 日本橋オタロード歩行 PLAN

 

歩行ルートは、西日本最大のアニメやマンガなどのポップカルチャーの聖地で有名な大阪日本橋エリア。

堺筋通(日本橋3丁目〜5丁目)と、その西側にある“オタロード”。

このエリアはポップカルチャーの聖地と呼ばれ、フィギュアやアニメグッズ、プラモデルなどの専門店が集中し、人が多く集まるエリアです。

 

大型ビジョンコラボ企画「街歩きサイネージてくてく」の詳しいお問い合わせはこちらから

https://www.ad-rex.net

 

ユニークなデジタルサイネージの活用事例のまとめ

この記事ではユニークなデジタルサイネージの活用事例を紹介しました。

デジタルサイネージは、アイディア次第で幅広い分野で活用でき、

抜群のインパクトで広告訴求し、人々の注目を集めます。

 

また、大阪で行われる大型ビジョンコラボ企画「街歩きサイネージてくてく」で、従来のデジタルサイネージより更にインパクトがあり、ユニークな訴求はたくさんの人を惹きつけられますので是非、ご利用下さいませ。

 

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