2021.03.30 BLOG
新型コロナ対策に有効!最新の対策グッズをご紹介
2020年初めから猛威を振るっている新型コロナウィルスですが、1年経った今でも依然その感染力は収まらず、都心部での感染者数も高止まり傾向にあります。
更に宮城県をはじめとした東北地方の感染者数の増加も見られはじめ、宮城県内では【第4波ではないか?】という声まで出てきているのが現状です。
この1年間で、日本人の【感染症への対策】というものが抜本的に見直され、今までは【所詮世界のどこかの出来事】という認識から、【いつ何があるかわからないほど身近な存在】に変ったのではないでしょうか。
そんな中、新型コロナ対策でとても有効と言われる検温システムはこの背景でとても進化を遂げております。今までは家庭の体温計や工業用の検温機器が主流でしたが、現在では様々な施設で利用できる高性能な非接触タイプの検温システムが多く使われております。
今回はそんな【新型コロナ対策で利用できる最新の対策グッズ】を取りまとめて見ていきましょう。
非接触検温機器
従来、人間の体温を測る【体温計】というのは脇に挟み、数分後に現在の体温が液晶部分に表示されるものや、乳児用の耳で体温測定を行うものが主流でした。
ですが、このコロナではそんな【接触】が感染源となり得ることから、非接触タイプの検温システムが展開され、さらにその精度も非常に高い物が多いです。
検温アラームシステムのKS-Compactは幅約30cmとコンパクト設計で、自立と卓上タイプがありますので、狭い場所にも非常にマッチしています。
特に飲食店の様な、置く場所も限られやすい空間にはもってこいです。
高さやカメラの角度も調整できますので、男性の多い場所や女性がメインの職場など、使い分けることも可能です。
また、電子式広告媒体(サイネージ)としての利用も可能ですので、検温中にもオリジナルの動画を配信したり、拡販したい商品の紹介等も可能ですので、ただ検温して待っている時間を広告宣伝の時間に使えます。
さらにハンディタイプの非接触検温機器よりも検温時間も誤差も少なく、発熱者への警告やその検温記録ができるのもおすすめをできるポイントです。
また、人通りの多い場所や従業員の多い企業には検温アラームシステム【DS-43S AI】がお勧めです。
こちらも非接触の検温システムですが、一度に計測できる人数は最大20名となり、検温精度も±0.5℃と高性能です。さらにこの商品の特徴は【電子式広告媒体=サイネージ】としての利用も可能ですので、コロナ禍においても終息後にも宣伝効果が期待できますので、ただ単に【検温機器】と【広告費】をやみくもに使うよりも低価格で実現できます。
また、カメラの他にしっかりと大型のモニターも付属していますので、発熱者が誰であるか、いつ、何時に、どのカメラで検温したのかもデータで確認出来る為、クラスター感染の対策にも非常に有効であると言えます。
上記でご紹介をしたKS-CompactとDS-43S AIは、弊社で取り扱っている商品となります。
壁紙
一見『えっ、壁紙?』という反応をした方も多いと思いますが、【(株)サンゲツ】より販売されている【FINE(ファイン)】という商品は【抗ウィルス壁紙】として知られています。
壁紙の表面に付着したウィルスを減少するだけでな、細菌の繁殖も抑制する働きがある為、病院や保育施設、公共施設などにもおススメです。
一般家庭では壁紙を張り替えるのは大変ですので、この商品は【今から新しく建てる建物や部屋】において、非常に有効なのではないでしょうか。
色合いの展開も非常に多く、様々なニーズにこたえられると想定されます。
そして前述したように【壁紙の張り替え】は難しいと思いますので、この商品で改善しましょう。
また、【Dr・オウノ】から展開されている【Dr.OHNO】は直接壁にスプレーするだけという手軽さです。
この商品は【光触媒】を使い、日光や室内光で常に分解除菌が可能です。さらに塗布すると【抗ウィルス・抗菌・抗カビ・防臭】の効果も得られ、【水ぶき等をしない限り、半永久的に効果を発揮する】というのも大きな特徴です。
一般的なアルコールスプレーの効果は即効性が高い分消耗品となり、本数を使うとなると結果的にコストが高くつく、商品自体品薄が続いてしまう、商品価格の高騰等の問題が発生してしまいます。
1本当たりの販売価格は約5000円程となっており【除菌スプレー】と考えれば高価ですが、一戸建て住宅やマンションの方には壁紙を張り替える必要もなく、短時間で【抗ウィルスの空間】にすることが出来るのでお勧めです。
マスク
皆さんが普段しているマスクはどのような物でしょうか。
現在は【不織布・布】というのが一般的ですが、このコロナ禍において様々なマスクが登場しました。
ですがマスクの弱点、それは【メガネ着用中に曇る】という事が挙げられます。
そこで開発されたのが【オークリー】から販売されている【MSK3】というマスクです。
このMSK3は互換性と密閉性に優れ、空気が【マスク上部】から出ることを防いでいる為、メガネを着用していても曇らない設計になっています。
また、口周りはシリコン製で立体的なスペースを作り通気性と快適性を向上させ、耳のストラップ部分は長さの調節が可能なので幅広い方にご使用頂けるでしょう。
別売りのフィルターもあり、【大気汚染物質】や【粒子】までガードできますので、コロナ対策のみならず、花粉症などにも効果がありそうです。
見た目もスタイリッシュなデザインで、注目を集める事間違いなしですが、価格は900円程で高単価です。
幾つも買いそろえておくことは難しいので、1つ本体を購入しフィルターオプションを交換しながら使用するといった使い方になります。
そして現在、様々な【スポーツメーカー】からもマスクは販売されています。
有名スポーツメーカー【Adidas】から販売されているのが【Adidas FACE COVER】です。直営店では既に販売されており、スポーツをする方の中には愛用者はかなりいらっしゃるでしょう。
ですが、今回オススメさせて頂くのは【MIZUNO】が販売している【MOUTH COVER】です。
MIZUNOと言えば【水着メーカー】として有名です。
そんなMIZUNOが水着や陸上競技のウェアで使用される素材から作ったのがこのMOUSE COVERです。
通常のマスクはこれからの時期着用部分が熱く、湿気も溜ってしまう為嫌な気持ちになる方も多いのではないでしょうか。
このマスクは伸縮性に優れ、触り心地も抜群に良く、装着感も無理のないマスクです。特に耳周りの締め付けを軽減しているにも関わらず飛沫拡散を抑制してくれるデザインとなっています。
また、前述した【暑い時期の蒸れ防止】としてマスク内側には【接触涼感素材】である【アイスタッチ】を採用しているタイプも販売しています。
カラーバリエーションも通常タイプ24色、アイスタッチタイプ4色と豊富ですので、ライフスタイルやお好みに合わせて選べるのもいいです。
ですが、ここで注意が必要です。
ご紹介したマスクは主に【スポーツ用】だったり【アイウェア用】だったりと、ウィルスや菌に対して効果がある訳ではありません。
安易な考えでこのマスクをしているから大丈夫という方が最近増えている傾向にあると思われますので注意してください。
そしてこのようなマスクを使用されている又は購入を検討している方には、次にご紹介する商品と一緒にご使用になられるのがいいと思われます。
それは【メディカル・エイド(株)】から販売されている【Agマスク除菌シート】です。
この商品は開封時に洗剤で軽く水洗いを行い、マスクの内側に装着するだけで銀イオンにより除菌できるというものです。
このAG除菌シートは【ハニカム構造】になっており、サイズ面積の約2倍以上の表面面積があるのでサイズ以上の性能を持っています。
本体が純銀ですので呼吸に含まれる水分で銀イオンを発生させ、ウィルス、菌だけでなくこれからの花粉対策にも効果が期待できます。
また、1枚あたり約30日間繰り返し使用でき、前述したマスクと組み合わせて使えばしっかりとウィルス対策も行えて、見た目もすっきり、尚且つ経済的というメリットが発生します。
最後に
今回は感染防止対策に一役も二役も効果を発揮するであろう商品をご紹介させて頂きました。ですが、前述したように、【使っても意味のない使い方】がありますので、是非ご使用の際には気を付けて頂ければと思います。
その際には【組み合わせて使用する】というのも重要です。
アドレックスでは、検温アラームシステム機器の導入実績が多数ございます。ご興味がございましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。
製品情報
- 本製品で測定されるものは体表温であり、一般的な体温計で計測される体温とは異なります。また計測によりウィルスの感染を判断するものではありません。
- 本製品によるスクリーニングで発熱の疑いが出た場合、体温計での再検温を推奨いたします。発熱が確認された場合別途、医師の判断を仰いでください。
- 本製品は、薬事認証を取得した医療機器ではありません。
- 本製品を用いた診断などの医療行為にはご利用頂けません。