2022.10.10 街頭ビジョン広告

街頭ビジョンでプロモーション動画を流すメリットを紹介

 

自社の商品やサービスに欠かせないプロモーションや広告宣伝。

最近では情報量を多く発信できることから、街頭ビジョンでプロモーションや広告宣伝動画を利用する企業が増えてきました。

また、話題性のあるプロモーション動画などがメディアに注目された結果、認知度を大きく高めることができたという事例もあります。

そこで、街頭ビジョンでのメリットや金額の相場などをご紹介していきます。

 

プロモーション動画とは

 

プロモーション動画についてご説明します。

プロモーション動画とは、「動画で広告宣伝をすること」です。バナー広告やポスターの広告に比べて、情報量の多い宣伝が可能です。また、臨場感や動きがあるため伝わりやすく、多くの人にも届きやすいことから最近では、街頭ビジョンでプロモーション動画を活用する企業が増えています。

 

街頭ビジョンでプロモーション動画を流すメリット

街頭ビジョンは、人通りの多い駅前やビル街などに、設置されていることが多く、モニターでプロモーション動画が流れています。

そのため、街頭ビジョンでプロモーション動画は、「多くの人に宣伝ができる」というメリットがあります。

また、駅前やビル街の街頭ビジョンは、待ち合わせされている方・信号待ちの方への宣伝効果が高く、特に暇にしている時間に長時間宣伝をすることができ、広告として非常に効果的です。

 

話題になりやすい

街頭ビジョンでプロモーション動画は「話題になりやすい」というメリットがあります。

街頭ビジョンでプロモーション動画は、インパクトのある動画を流すことが可能です。印象に残るプロモーション動画を作れば、複数の人から注目を集めることができまたSNSなどで拡散されれば、想像以上の宣伝効果を期待できるでしょう。

東京・大阪では裸眼でも3Dに見える、とても迫力のある街頭ビジョン動画が登場しました。その街頭ビジョン動画は、たちまちSNSで注目され多くのメディアに取り上げられて話題になりました。

 

新規ユーザーの獲得

街頭ビジョンの広告は、今まで関心を持たなかったユーザーに、届けることができるのでインターネットなどの広告とは違い、新規ユーザーを獲得できる可能性があります。(これをPUSH型の広告といわれます。)

インターネットでは基本的に関心があるユーザーに対して広告を出すため、関心がないユーザーに対して、幅広く広告を出すことは難しいです。新規ユーザーを獲得したいときは、街頭ビジョンの方がより多くの方に注目されやすいので、宣伝効果が期待できるでしょう。

 

街頭ビジョンでプロモーション動画のユーザー層は?

 

街頭ビジョンでプロモーション動画での宣伝効果を得るために、街頭ビジョンに興味を持つユーザー層について考えてみましょう。

 

・信号待ちをしている人

・歩いている人

・車での運転中・信号待ちしている人

・待ち合わせをしている人

 

街頭ビジョンでのターゲットは、駅前など不特定多数の人がとどまる場所では「待ち合わせ」「信号待ち」の人々がターゲットになります。

街中の人がとどまらない場所では「車を運転中」「車での信号待ち」の人々がターゲットです。

 

街頭ビジョンに興味を持ちやすい年齢層は?

街頭ビジョンに興味を持ちやすい年齢層を考えていきます。

例えば家族連れで車に乗っている場合、車から街頭ビジョンを見る方は運転手以外の方で、若い人から年配の方まで年齢層が幅広いです。

また、スマホを持っていない方などは、乗車時に外を眺めていることが多いので紙媒体の広告やポスター・チラシに比べ比較的に、街頭ビジョンのプロモーションは印象に残りやすい傾向にあります。駅前などの街頭ビジョンでは、電車やバスを利用する方となりますので、比較的に若い方が多いです。

 

都心部と地方の街頭ビジョンでの違い

表示回数

街頭ビジョンでの「1日に広告が表示される回数」は、地方の方が非常に有利でしょう。都心部の街頭ビジョンでは、数多くの広告がありますので、地方に比べて表示される回数が少ない傾向にあります。

地方では、表示される回数が多くなりますので、限られた広告数を活かし宣伝をすることが可能でしょう。

 

接触時間

街頭ビジョンの「接触時間」については、都心部の方が多い傾向にあります。地方は「車社会」であるため停車時以外で、街頭ビジョンを見てもらう可能性は低いと考えられます。

一方で、都心部での交通手段は、電車やバスなどがメインなので歩いて移動している方は、地方に比べ非常に多い傾向にあります。そのため、街頭ビジョンでの接触時間は地方よりも都心部の方が多いと考えられます。

 

リーチ数

街頭ビジョンによる「リーチ数」は、都心部の方が非常に有利になるでしょう。

地方でも場所によって異なりますが、基本的に地方よりも都心部の方が街頭での人通りが多く、特に乗降者数の多い駅前などのエリアであれば複数の通行人に対して街頭ビジョンを目にしてもらうことができるでしょう。

 

街頭ビジョン広告の効果測定

 

街頭ビジョン広告は「正確に効果測定は難しい」とされています。

例えばネット広告であれば、アクセス数など分析することで簡単に広告の効果測定ができます。しかし、街頭ビジョンは通行人が目にするだけなので、その広告がどれほど、購買などのアクションに繋がったのか、測定するのは難しいとされています。

そこで、少しでも街頭ビジョンでの効果想定をしたい方のために測定方法をお伝えします。

 

特定の検索キーワードをアピールする

「詳しくはwebで○○検索」と最後に流れるCMをよくテレビなどで目にしたことはあるかと思います。この方法で、実際に街頭ビジョンでの広告を出稿する時間帯と設定したキーワードの検索数を分析することで、どのくらいの人に関心を持ってもらえたのかを測ることができます。

 

特定のハッシュタグをアピールする

例えば、「この広告を写真撮って、SNSでタグ付け投稿すると抽選で○○あたる!」などの仕組みにすることで、どのくらいの人がタグ付け投稿しているかを測ることができます。この方法であれば、ユーザーの二次的拡散に繋がり、一石二鳥です。

 

街頭ビジョンのプロモーション動画の価格

街頭ビジョンのプロモーション動画の金額は以下の項目により変わります。

・プロモーション動画を出す回数

・プロモーション動画を出す期間および時間

・プロモーション動画の時期

 

街頭ビジョンでの広告の相場

これは、場所や回数などによってピンキリですが、場所ごとに大体の金額をまとめてみました。

 

東京:70,000円~1,000,000円 (1日あたり)

大阪:60,000円~600,000円 (1日あたり)

福岡:30,000円~150,000円 (1日あたり)

 

東京都心では、広告価格が高額になる傾向があります。

また、地方よりも1日の表示回数が少ないことも、視野に入れる必要があります。地方では、東京都心に比べて料金が6分の1の価格で街頭ビジョンを利用できることがわかります。

また、東京都心より表示回数を多くすることは可能でしょう。

 

以上、街頭ビジョンでプロモーション動画を流すメリットをご紹介しました。

街頭ビジョンは、一度にたくさんの人に「情報量が多い発信」が可能です。動画の種類や場所・時間を適切に選択することによって高い宣伝効果が期待できるでしょう。いまでは、街頭ビジョンでのプロモーション動画を活用することで、たくさんのメリットがあります。

 

是非、検討してみてはいかがでしょうか?

 

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